ある地方都市にて
もうすぐ7月です。
今年度も2ヶ月が経ちました。毎年、この時期、学会が毎週のように開催されています。
(会場斜め前の学士会館)
5月中旬には宇都宮で行われていた日本脳腫瘍病理学会へいってきましたが、今度は東京で行われていた日本神経病理学会に参加してきました。
(学会会場)
今年はこの学会でも演題発表はしませんでしたが、いろいろと発表を見て、聞いて、少し勉強をしてきました。
何より天候に恵まれ、先日の脳腫瘍病理学会、今回の神経病理学会ともに良かったです。来年2018年は、9/23 - 9/27の期日、東京に於いて19th International Congress of Neuropathologyが開催されるとのことです。
(TH)
4月末の27日〜29日、東京京王プラザホテルにて日本病理学会が開催され、日大病理からも多数の先生方が発表をしてきました。その中から、人体病理学分野関連を。
学会1日目、当分野教授の羽尾先生の指導のもと、形態機能病理学分野 伊豆先生が、”たこつぼ型心筋症”の剖検症例を報告されました。
学会2日目には、コンパニオンミーティング 『心筋生検研究会:剖検例から学ぶ心血管病理-見落としてはいけないポイントと生検診断への応用』において、羽尾先生自ら"剖検症例の冠動脈の検索方法と病理組織像の解釈"の題名で講演をされていました。
みなさま、発表お疲れさまでした。
2018年春の病理学会は札幌です。
(TH)
(栃木総合文化センター)
日本脳腫瘍病理学会が、先週末、宇都宮の栃木総合文化センターで開催されていたので、ちょっと参加してきました。
今年は、昨年にWHO脳腫瘍分類が改訂されたことがあり、それに関連した話題が目白押しでした。
(2日目 症例検討会にて)
今回、自分自身の演題発表はありませんでしたが、2日目の症例検討会での指定討論演者としての症例提示、そして症例検討会でのバーチャルスライド操作をどうにか無事に終えることができました。
(宇都宮 二荒山神社)
勉強にもなりましたが、いろいろと考えることの多い学会でした。
期間中、天候に恵まれた学会で良かったです。
(TH)
新年度もはや1ヶ月が経とうとしています。
ところで、この4月から人体病理学分野に新たな2名が加わりました。それを祝して、ある晴れた日、新年度初めての食事会が催されました。
羽尾先生 (中央)の両隣にいらっしゃる方々、循環器病理を専門とされる帯包先生 (左)、ベテラン病理技師である向山さん (右)、が新たに人体病理学分野に加わった同僚の方々です。
他の3名は相変わらず(?)の顔ぶれ。
これからどうぞよろしくお願いします。
(T.H.)