最終講演
3月27日火曜日、病態病理学系形態機能病理学分野教授 杉谷雅彦先生の最終講演「日本大学での36年間を振り返りおもうこと」が日本大学医学部 臨床第1講堂で行われました。
講演では、肝炎ウイルスの歴史から、先生の携わってこられたウイルス性肝炎研究の変遷、留学先のみならずリベリアやバングラディシュといった海外での研究経験、また、研究・病理診断における臨床各科との関係の重要さにいたるまで、お話しいただけました。
講演の最後には、病理学分野はもとより、複数の臨床科からもたくさんの花束が贈られ、いかに皆に頼りにされていたかがわかるひとときでした。
杉谷先生、長い間、ありがとうございました。
(H-Path)