酷暑の後、雨がちの涼しい夏がやって来ました。
そして、いま、残暑を迎え、秋が訪れようとしています。
今週末から9月です。
(TH)
今年度も2ヶ月が経ちました。毎年、この時期、学会が毎週のように開催されています。
(会場斜め前の学士会館)
5月中旬には宇都宮で行われていた日本脳腫瘍病理学会へいってきましたが、今度は東京で行われていた日本神経病理学会に参加してきました。
(学会会場)
今年はこの学会でも演題発表はしませんでしたが、いろいろと発表を見て、聞いて、少し勉強をしてきました。
何より天候に恵まれ、先日の脳腫瘍病理学会、今回の神経病理学会ともに良かったです。来年2018年は、9/23 - 9/27の期日、東京に於いて19th International Congress of Neuropathologyが開催されるとのことです。
(TH)
4月末の27日〜29日、東京京王プラザホテルにて日本病理学会が開催され、日大病理からも多数の先生方が発表をしてきました。その中から、人体病理学分野関連を。
学会1日目、当分野教授の羽尾先生の指導のもと、形態機能病理学分野 伊豆先生が、”たこつぼ型心筋症”の剖検症例を報告されました。
学会2日目には、コンパニオンミーティング 『心筋生検研究会:剖検例から学ぶ心血管病理-見落としてはいけないポイントと生検診断への応用』において、羽尾先生自ら"剖検症例の冠動脈の検索方法と病理組織像の解釈"の題名で講演をされていました。
みなさま、発表お疲れさまでした。
2018年春の病理学会は札幌です。
(TH)